■スポーツ・システム講座3  
   
テレビ・新聞・雑誌などマスメディアで大活躍中の著者が語るスポーツ・ジャーナリズム論。
  「スポーツを知る、見る、聞く、表現する、考える」などで構成され、それぞれ著者のスポーツ・ジャーナリストとしての長い経験と豊富な体験が随所に織り込まれている。そのため、具体的で読みやすい。スポーツ・ジャーナリストを目指す人の必携書であるとともにスポーツの歴史やF1など、文化論としても秀逸な読み物である。
 
     
       
<たまき・まさゆき>
1952年京都市生まれ。東京大学教養学部中退後、フリーのスポーツライターとして、雑誌『GORO』『平凡パンチ』『ダカーポ』『ナンバー』等で活躍。現在は、作家、スポーツライター、音楽評論家、国士舘大学大学院非常勤講師など活動は多方面にわたっている。主な著書に、『スポーツとは何か』(講談社現代新書)『不思議の国の大運動会』(ちくま文庫)『タイガースへの鎮魂歌』(河出書房)『音楽は嫌い 歌が好き』(小学館文庫)『京都祇園遁走曲』(文春文庫)『クラシック道場入門』(小学館)などがある。
玉木 正之 スポーツ・ジャーナリズムを語る
著者名
玉木正之
本体価格
\1,100
判型
A5
ページ数
156