$Id: manual_1_jp.txt,v 1.1.1.1 2005/02/16 17:32:34 ohwada Exp $ ================================================= Date: 2004-12-23 Author: Kenichi OHWADA URL: http://linux.ohwada.jp/ Email: webmaster@ohwada.jp ================================================= WebLinks マニュアル 他のモジュールと使い方が違うものや、ちょっと分かりにくいところを、説明しています。 1.RSS/ATOM関係のブロック 1.1 リンク集の新着RSS/ATOM記事 viewfeed.php と類似の機能です。 テーブル atomfeed に格納されたRSS/ATOM記事を日付の新しい順から表示します。 このブロックを表示しても、新しいRSS/ATOM記事の取得は行いません。 取得に関しては「RSS/ATOM記事の取得」をご覧ください。 1.2 リンク集のblog表示 テーブル atomfeed に格納されたRSS/ATOM記事から、特定のリンクの記事を日付の新しい順から表示します。 1.1と同様に、このブロックを表示しても、新しいRSS/ATOM記事の取得は行いません。 ブロック管理より「リンク集のblog表示」の編集画面を開き、 表示するblogのリンクIDを設定します。 1.3 カスタム・ブロックにてblogを表示する 1.2と類似の機能です。 違いは、2つあります。 (1) 複数のリンクに対して、それぞれblogを表示できます。 (2) このブロックを表示するときに、新しいRSS/ATOM記事の取得を行います。 カスタム・ブロックをPHPモードで作成し、下記を記入する。 --- include_once XOOPS_ROOT_PATH."/modules/weblinks/include/atomfeed.inc.php"; weblinks_view_blog(???); --- ??? はリンクID 2.リンク切れの検査 どういう契機でリンク切れを検査するか。 3つの方法があります。 2.1 利用者が気が付いたときに、リンク切れの報告をする。 mylinks から継承した方法です。 2.2 管理者が手動で検査する。 2.3 コマンドラインモードで、定期的に検査する。 cache ディレクトリィ を書き込み可能にする。 Weblinksの管理者画面より、「その他の機能」 -> 「create config file for bin」 を実行する。 bin/link_check.php の $XOOPS_ROOT_PATH を自分の環境に合わせて変更する。 crontab に下記のような設定を加える。 11 2 * * 0 /usr/bin/php4 -q -f /home/***/html/modules/weblinks/bin/link_check.php 3.RSS/ATOM記事の取得 どういう契機でRSS/ATOM記事を取得するか。 4つの方法があります。 3.1 singlelink.php にてリンク詳細を表示するときに、そのリンクから取得する 何も設定しなくとも、実行されます。 管理者画面からキャッシュ時間を設定できます。 初期値は24時間です。 3.2 カスタム・ブロックにてblogを表示するときに、そのリンクから取得する。 3.3 管理者が手動で全てのリンクから取得する 3.4 コマンドラインモードで、定期的に全てのリンクから取得する。 cache ディレクトリィ を書き込み可能にする。 Weblinksの管理者画面より、「その他の機能」 -> 「create config file for bin」 を実行する。 bin/rss_refresh.php の $XOOPS_ROOT_PATH を自分の環境に合わせて変更する。 crontab に下記のような設定を加える。 22 3 * * * /usr/bin/php4 -q -f /home/***/html/modules/weblinks/bin/rss_refresh.php 3.5 「リンク集の新着RSS/ATOM記事」のブロックを表示するときに、全てのリンクから取得する。 サポートしていない。 RSS/ATOM対応のリンクが多いと、タイムアウトする可能性あり。 4.地域依存性 4.1 地図サイト(yahoo)へのリンク 日本と米国では方式が異なる。 (1) 日本では、yahooへ住所を渡すだけを、検索できる。 --- map ---- (2) 米国では、住所以外に、郵便番号、州、市 を渡す必要がある。 ----
--- (3) 違いの吸収 これは、テンプレート weblinks_link.html に埋め込まれている。 現状は、日本用のものしかない。 4.2 検索サイト(googole)へのリンク 日本と米国ではgogoleのURLが異なる。 (1) 日本 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q= (2) 米国 http://www.google.com/search?hl=en&q= (3) 違いの吸収 URLを 言語別ファイルの admin.php にて設定している。 4.3 友達に教える 日本固有の事情がある。 文字コードが SJIS,JIS,EUC-JP と複数ある。 サーバーの文字コードとクライアントPCの文字コードが異なると、 「友達に教える」が文字化けする。 さらに、クライアントPCにて使用しているメール・アプリ・ソフトも関係しており、複雑な現象を起こしている。 ひとまずの対策として、 クライアントPCのOSが、Windows か MAC であれば、 文字コードを SJIS に変換している。 違いの吸収 この処理は、言語別処理ファイルの language_convert.php にて実装している。